26日、マーケティング用調査・分析ツール開発などを行うCINC<4378>が東証マザーズに新規上場した。初値は3,950円。公開価格3,080円を28.25%上回った。上場初日は3,830円で取引を終えた。
CINCは、コンテンツマーケティング事業を目的に株式会社Coreとして2014年4月に設立。2019年1月、CINCへ社名変更した。ビッグデータと自然言語処理技術などを活用し、マーケティング用調査・分析ツール「Keywordmap」シリーズの開発・提供を行う。新規上場による資金調達額は29億4,817万6,000円だった。
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