ファンコミュニケーションズ<2461>が8日に発表した2021年12月期 3Q 連結の業績は、営業利益が前期比△22.9%減の17.9億円だった。新型コロナウイルス感染拡大の影響で一部広告主の予算削減などにより、主力のアフィリエイト広告サービス「A8.net」やスマートフォンアプリ向けCPI広告サービス「seedApp」などが減収だったほか、スマートフォン向け運用型広告サービス「nend」の稼働広告主が減少。「Seesaaブログ」などのブログメディア事業も、PV減少で広告収入が減少し、減収減益だった。
Data Base 株式会社ファンコミュニケーションズ
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