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外⾷ビッグデータ分析のSARAH、セブン-イレブン・ジャパンなど事業会社やVCから総額2.2億円調達。体制、組織の増強、マーケティング強化へ

外⾷ビッグデータ分析のSARAH、セブン-イレブン・ジャパンなど事業会社やVCから総額2.2億円調達。体制、組織の増強、マーケティング強化へ

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外⾷ビッグデータ分析サービスやグルメコミュニティアプリなどを手掛けるSARAHは11月25日、セブン-イレブン・ジャパン、Social Entrepreneur3投資ファンド、PE&HR、DD Holdings Open Innovation Fund、クロスボーダーインベストメント、インフォマート、エー・ピーホールディングスから総額2.2億円の資金調達を行ったことを明らかにした。調達した資金で、体制、組織の増強を図り、マーケティングやセールス・カスタマーサクセスなどを強化していく。

SARAHは2014年12月に設立。グルメコミュニティアプリ「SARAH」の運営を軸に外⾷ビッグデータ分析サービス「FoodDataBank」や飲食店向け電子メニュー化サービス「Smart Menu」などの提供を行う。SARAHはレストランのメニュー単位での投稿、検索ができるグルメコミュニティアプリ。2015年にリリースし、これまでのメニュー投稿数は80万件超。これらSARAHに投稿された80万件超に及ぶ一般消費者の生の声を抽出、分析し、外食市場、顧客ニーズをデータで定量化するサービスがFoodDataBank。現在、食品メーカーを中心に利用者数が伸長しており、新商品の企画開発、営業、販売促進などで活用されている。Smart Menuは、来店客ごとにおすすめのメニューを表示し、客単価の向上を支援するサービス。2020年3月から都内の飲食店を中心に約100店舗にテスト導入。2020年5月よりβ版をリリースした。

Data Base 株式会社SARAH

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