ビッグデータ自動統合サービスなどを手掛けるprimeNumberは15日、Coral Capital、One Capital、SBIインベストメント、大和企業投資、SMBCベンチャーキャピタルからシリーズBとなる総額約13億円の資金調達を行ったことを明らかにした。調達した資金でマーケティング活動の強化を図り、積極的な人材採用で100名規模の組織体制を整える。
primeNumberは2015年11月に設立。さまざまな種類のビッグデータを自動で統合し、データ活用の効率化を図るクラウドサービス「trocco」の開発、運営など、データエンジニアリング領域におけるさまざまなソリューション事業を展開する。これまでに東証一部上場の金融企業からスタートアップまで、幅広い企業へのサービス提供実績を持ち、直近半年程度で顧客数は2倍に成長した。
