Now Reading
AIソリューション事業のエッジテクノロジー、2月17日に東証マザーズ上場。売上14.6億円、純利益2,300万円

AIソリューション事業のエッジテクノロジー、2月17日に東証マザーズ上場。売上14.6億円、純利益2,300万円

アバター画像

東京証券取引所は14日、AIソリューションサービスを展開するエッジテクノロジーの東証マザーズへの新規上場を承認した。上場予定日は2月17日。

エッジテクノロジーは、2006年1月に代表の住本幸士氏がデータベースソリューション事業を行う個人事業として創業。AIアルゴリズムを実装するAIソリューションサービスを主軸に、AI教育サービスの提供、AIプロダクトの開発、販売を行っている。2021年4月期売上構成は、AIソリューションサービス12.2億円(83.8%)、AI教育サービス1.4億円(9.7%)、AIプロダクトサービス0.9億円(6.5%)。

主力事業のAIソリューションサービスは、同社運営のAI人材データ ベース「BIGDATA NAVI」を活用し、多くの企業プロジェクト・AI領域に精通した社員とフリーランスがタッグを組み、AIアルゴリズム実装を進めるのが特徴。顧客の業務分析を実施し、データ利活用によって解決可能な課題を判別、概念実証を行った後に、AIアルゴリズムを既存の業務・システムに組み込み、実装・運用するところまでを一気通貫で行う。直近の業績は2021年4月期売上高14億6,600万円、経常利益3,500万円、純利益2,300万円だった。

Data Base エッジテクノロジー株式会社

© 2022 TOKYO GEEKS. All rights reserved. 

Scroll To Top