サイバーエージェント＜4751＞が26日に発表した2022年9月期 1Q 経常利益は、前年同期比186.1％増の198億3,600万円に拡大した。
主力のインターネット広告事業の売上高が前期比14.7％増の878億3,100万円と6四半期連続で増収、過去最高を更新し、ゲーム事業も2021年2月にリリースした新規タイトル「ウマ娘 プリティーダービー」が好調で、同売上高が前期比94.7％増、営業損益は同1,405.7％増と売上、利益ともに大幅に増加した。好調のウマ娘 プリティーダービーは約10カ月で1,200万DL突破した。
先行投資を継続する「ABEMA」のメディア事業も、周辺事業が好調に推移し、売上高は前年同期比22.4％増の249億9,600万円と伸びた。営業損失も前年同期△39億2,600百万円から△38億4,000万円へ赤字幅が縮小した。
