
スキルマーケット「ココナラ」運営のココナラがベンチャーキャピタル事業に参入し、スタートアップ企業に専門スキルを提供するマッチングプラットフォーム事業を始めた。同社は9日、連結子会社としてココナラスキルパートナーズを1月7日付で設立したことを発表。併せて、1月26日付で投資ファンド「CSP1 号投資事業有限責任組合」を組成したことを明らかにした。
ココナラスキルパートナーズの資本金は1億円。ココナラが100%出資した。ファンド「CSP1 号」の組成時の総額は3億円。ファンドの運営には同子会社があたり、1,000万円から1億円までの投資を行うほか、ココナラ創業者の南章行氏をはじめ、各領域のスキルパートナーによるメンタリングを無償で提供する。