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建設現場向けロボット開発の建ロボテック、リアルテック、MICなどから総額2.7億円調達。建設業界のDX化へ

建設現場向けロボット開発の建ロボテック、リアルテック、MICなどから総額2.7億円調達。建設業界のDX化へ

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建設現場向け鉄筋結束作業ロボットの開発、販売を行う建ロボテックは14日、リアルテックジャパンをリードインベスターとして、モバイル・インターネットキャピタル、いよぎんキャピタル、中銀リースのほか、エンジェル投資家3名からシリーズAとなる総額2.7億円の資金調達を行ったことを明らかにした。調達した資金で人材採用を積極化し、建設業界のDX化に向けて新たなロボットの開発、製造を加速する。

 

建ロボテックは2013年6月設立。建設現場向け結束作業ロボット「トモロボ」の開発、販売や、鉄筋工事の省力化製品「速鉄」など、建設現場の生産性向上、作業者の安全確保と負担軽減を促すソリューションの開発、提供を行う。

 

「前回の資金調達から約1年、当社は大きく成長する事が出来ました。CFОの招聘をはじめとする社内体制の強化に始まり、関東営業部の発足などにより業界内での認知度も向上し、主力製品である鉄筋結束ロボット『トモロボ』の社会実装などの事業計画の達成速度を加速させています。」(建ロボテック CEO 眞部達也氏)

Data Base 建ロボテック

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