M&Aなどで仕入れたゲームタイトルの運営を行うマイネット<3928>が14日に発表した2021年12月期の業績は、最終利益が前期比△79.75%減の2億2,900万円となり、業績予想を大きく下回った。既存タイトルは堅調に推移したが、仕入れタイトル数の減少や遅延が影響し、減収減益だった。2021年12月期は、2タイトルの仕入れと2タイトルのエンディングを行い12月末時点の運営タイトル数は32となった。
同社は2016年6月にゲーム会社ポケラボの吸収分割後分割会社の子会社化をはじめ、同年11月、クルーズからゲーム事業一部の買収、2018年4月、グラニのゲーム事業買収、2019年12月、gloopsブラウザゲーム事業の吸収分割後承継会社の子会社化などにより、ゲームメーカーから既にリリースされている多数のゲームタイトルを仕入れ、国内最大数のゲームタイトルを運営している。
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