シンガポールを拠点に教育機関向けDXプロダクトを開発するMANABIE INTERNATIONALは20日、既存の株主の千葉道場ファンドとジェネシア・ベンチャーズに加え、新たにグロービス・キャピタル・パートナーズなどから総額約15億円の資金調達を行ったことを明らかにした。累計資金調達額は約22億円。調達した資金でプロダクトチームの拡大、顧客支援体制を強化するほか、海外の教育機関向けDX事業を加速する。
Manabieは2019年4月設立。現在、8カ国100名超のグローバル開発チームを組織し、国内外における各教育機関のデジタル化、効率化を図るDXプロダクトの開発、提供を行う。2020年4月にはシードラウンドで個人投資家を中心に総額約5.2億円の資金調達を実施した。投資家には著名起業家をはじめ、プロサッカー選手の本田圭佑氏も名を連ねる。
Data Base MANABIE INTERNATIONAL