食材のオンライン直売サイト「食べチョク」を運営するビビッドガーデンは2日、ユーザー情報をもとに厳選された生産者から旬の野菜セットを定期宅配するサブスクリプションサービス「食べチョクコンシェルジュ」の注文数が15万件を突破したことを明らかにした。食べチョクコンシェルジュは毎回異なる生産者から旬の野菜が定期宅配されるサービスで、ユーザー好みの生産者との出会いや、ユーザーがたくさんの登録生産者や食材を選ぶ手間を省けるなどで支持され、人気を呼んでいる。
食べチョクは、野菜や果物をはじめ、米、⾁、⿂飲料などの⾷材と、花き類を⽣産者から直接購⼊できる産直通販サイト。2017年8月にサービスを正式ローンチした。2020年7月にiOSアプリをリリースし、テレビCMも開始。現在7,200軒の生産者が登録し、65万人のユーザーが利用するサービスへ成長。⾷べチョクコンシェルジュのほかにも、旬の果物が届く定期便「⾷べチョクフルーツセレクト」なども提供する。
運営会社のビビッドガーデンは2016年11月設立。代表の秋元里奈氏はスマホゲーム開発のDeNAでwebサービスのディレクターや営業チームリーダー、新規事業の立ち上げ、スマホアプリのマーケティング責任者などを歴任した後に起業、同社を創業した。
Data Base ビビッドガーデン
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