飲食店の検索・予約サイトや飲食店向け予約・顧客管理システム を運営するTableCheckが1日に発表した決算公告によると、2022年2月期の最終損失が前期△1.1億円から△4,240万円へ赤字が縮小したことがわかった。利益余剰金は △9,731万円、総資産 6億4,561.5万円だった。
TableCheck は2011年3月設立。飲食店の検索・予約サイト「TableCheck」と飲食店事業者向けの予約・顧客管理システム「TableCheck」の開発、提供を行う。世界中に展開する大手グローバルホテルチェーンや星付きレストランなどを取引先に持ち、世界中のレストランとユーザーを繋ぐプラットフォームとしてグローバルに展開する。検索・予約サイトは、飲食店やレストランの予約台帳システムと直接連動し、検索時点で空席状況を反映するのが特徴で、多言語に対応し、24時間365日いつでも空席検索、即時予約することができる。これまでの累計資金調達額は11.55億円。ソニー元代表の故・ 出井伸之氏やメルカリ 代表 山田 進太郎氏をはじめ、ジャフコグループ、SMBCキャピタル、DNX Venturesなどが出資している。
Data Base TableCheck