金融系ベンチャーキャピタルのりそなキャピタルが6月28日に発表した決算公告によると、 2022年3月期の業績は、売上高が前期7.2億円から13.5億円へ拡大した。最終利益は3.4億円、利益剰余金は18.1億円となった。
りそなキャピタルはりそなホールディングス100%出資の金融系ベンチャーキャピタルとして1988年3月創業。りそなグループのネットワークを活用したビジネスマッチングや企業の成長支援、投資のほか、各種コンサルティング・監査法人、証券会社、証券代行機関、証券印刷会社の紹介など、株式公開に向けたさまざまなサポートを行っている。1988年創業から2021度までの投資先の累計IPO数は451社。