ソーシャルレンディングサービス「maneo」を展開するmaneoマーケットが発表した2022年3月期の連結業績は、売上高が前期7.6億円から11.9億円に増加し、最終損失が△5.6億円から△1.4億円へ赤字幅が縮小した。
maneoマーケットは2009年に創業。2012年、故人・瀧本憲治氏が創業者の妹尾賢俊氏から株式を取得、代表に就任し、個人ローンから法人向けローンに事業転換。2018年7月にファンドの虚偽記載などの問題が生じ、金融庁より業務改善命令を受けた。2019年9月、瀧本憲治氏は自身の保有株式（84.95％）をNLHDに売却、NLHDの子会社となった。
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