クラウドファンディングサービス のREADYFORは13日、JICベンチャー・グロース・インベストメンツ、第一生命保険、フォースタートアップスキャピタルからシリーズCラウンドとなる総額約17億円の資金調達を行ったことを明らかにした。これまでに調達した資金累計額は約33億円。調達した資金はクラウドファンディングサービスや新規事業のプロダクト開発、マーケティング、人材採用などに投下し、中長期的な事業成長を加速させる。
READYFORは、2014年7月設立。クラウドファンディングサービス「READYFOR」を軸に団体の資金集めサポートする「READYFOR 継続寄付サービス」や相続財産を寄付する 「遺贈寄付サポートサービス」などを展開する。主力のクラウドファンディングサービス「READYFOR」は、2011年3月にサービスを開始。これまでに約2万件のクラウドファンディングプロジェクトを公開し、累計支援額は280億円に及ぶ。
「READYFORは、日本における新たな金融の仕組み、資金調達の手段を開拓することで、社会課題の解決と事業成長の両立を目指す多様なプレイヤーを増やしていくことに寄与していきます。」(CEO 米良はるか氏)
Data Base READYFOR