LINEグループで、暗号資産取引所を運営する LINE Xenesis が発表した決算によると、2022年3月期(第6期<2021年1月~2022年3月>)の営業収益は前期10億3,061万5,000円から23億900万円へ大幅に拡大した。一方、営業損失は前期△11億1,501万円から△14億2,200万円へ赤字が拡大。最終損失△12億3,100万円、利益剰余金 △107億2,000万円となった。
LINE Xenesisは2018年1月にLVC株式会社として設立。2022年4月にLINE Xenesisへ社名変更した。暗号資産取引サービス「LINE BITMAX」やデジタルアセット管理ウォレット「LINE BITMAX Wallet」、NFT総合マーケットプレイス「LINE NFT」など、さまざまなブロックチェーンサービスを展開している。