セプテーニ・ホールディングス<4293> は9日、2022年9月期通期の連結最終利益を前回予想39億円から48億5,000万円へ上方修正した。デジタルマーケティング事業の成長が連結業績の拡大をけん引したほか、2022年1月に持分法適用関連会社化 した電通デジタルの業績が好調に推移し、持分法投資利益が増加。加えて、保有する有価証券の評価益を計上したことで利益が膨らみ、通期利益が前回予想を上回る見込みとなった。期末配当は3.90円の見通し。
同日発表した3Qの業績は売上高215億6,700万円(前期比△35.5%)、営業利益44億7,400万円(同39.6%)、税引前利益 62億7,500万円(同87.3%)、純利益41億100万円(同82%)だった。
Data Base セプテーニ・ホールディングス
Tags