新生銀行グループの新生企業投資からカーブアウトによって設立したベンチャーキャピタル新生キャピタルパートナーズが発表した決算公告によると、2022年3月期(第4期)の純利益は1,209.5万円(前期1,094.4万円)だった。利益余剰金 3,859.7万円、総資産は 4億3,915.3万円となった。
新生キャピタルパートナーズは2018年4月設立。2019年2月に新生企業投資のライフサイエンス分野に対する投資業務をカーブアウトし、スタート。新生銀行グループのベンチャー投資を約14年間にわたり率いてきた中村学氏が代表を務め、これまでの投資経験と幅広いネットワークや高度な知識を強みとして、創薬やデジタルヘルス分野のアーリーからミドル、レイターまで幅広いステージのベンチャー企業に投資を行う。現在、総額101億円の New Life Science 1号ファンドを運営している。
Data Base 新生キャピタルパートナーズ