28日、AI ソリューション提供のpluszero<5132>が東証グロース市場へ新規株式を上場した。上場初日は取引開始からカイ気配でスタートし、気配値上限の3,795円カイ気配のまま取引が終了。初値はつかなかった。公開価格は1,650円。公開株数は541,400株。株式上場による資金吸収額は8.9億円。調達資金は人件や技術への投資などに充てる。
pluszero は2018年7月設立。AIを中心としたIT・ハードウェアなどの各種テクノロジーを活用したソリューションをプロジェクト型で提供する。プロジェクトマネージャーを中心に文系、理系の知見を融合した「文理融合型」のメンバーを揃え、さまざまなパターンのAIプロジェクトに対応。「文理融合型」のメンバーの多くはAI分野における最新の知見を有する大学生・大学院生を中心としたインターン生。学習力・技術力を持つメンバーが数多く在籍することが強みだ。大学院生士以上の割合は全従業員の40%超。AIやITなどの技術系に対応できる人材の割合は90%を超える。直近の業績は、2021年10月期売上高 5億761.7万円、経常利益 △7,868.7万円、純利益 △7,921.7万円だった。 2022年10月期の業績予想は売上高 7億2,500万円、経常利益 1億1,500万円、純利益 1億1,700万円の見通し。
Data Base pluszero
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