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フードデリバリーのスターフェスティバル、純利益△5.7億円→19.1億円黒字転換。楽天デリバリー岸田氏が2009年創業 

フードデリバリーのスターフェスティバル、純利益△5.7億円→19.1億円黒字転換。楽天デリバリー岸田氏が2009年創業 

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フードデリバリー事業を展開するスターフェスティバルが発表した決算公告によると、2022年6月期(13期)の純利益が前期△5億7,452.6万円から 19億1,750.3万円へ大幅に黒字転換した。利益余剰金は 4億3,942.2万円、総資産 29億226万円となった。

スターフェスティバルは2009年7月設立。お弁当の宅配、ケータリングの総合インターネットモール「ごちクル」や契約企業の社員向け弁当デリバリーサービス「シャショクル」の運営をはじめ、飲食店やレストランの中食・デリバリービジネス参入支援サービス「スタートデリバリー」などを手掛ける。主力サービスのごちクルは、約800の製造パートナー、約70の配送パートナーと連携し、会議・接待・イベント・パーティーなど企業やワーカー向けに提供するフードデリバリーサービス。人気店や有名シェフ監修のお弁当、会席料理、オードブルなど14,000種以上の豊富なラインナップが売り。地方自治体や公共団体など、全国10以上の団体と支援協定を締結しており、発災時には食料を被災地へ配達するなど、全国の物流網を活用したサービスを展開する。

創業者の代表取締役 CEOは岸田祐介氏は、2002年10月に楽天株式会社へ入社し、出前専門のインターネットモール「楽天デリバリー」事業を立ち上げた。2004年9月には、新球団「東北楽天ゴールデンイーグルス」創業メンバーとして球団設立に携わた後、2009年4月、インターネット専業の宅配弁当店「南青山惣助」を個人事業として創業。同年7月、スターフェスティバル株式会社を設立した。 

Data Base スターフェスティバル

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