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宿泊施設向けクラウドサービスtripla、営業利益△1.3億円→8300万円黒字転換。上場後初決算は予想を上回って着地

宿泊施設向けクラウドサービスtripla、営業利益△1.3億円→8300万円黒字転換。上場後初決算は予想を上回って着地

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宿泊施設向けクラウドサービスを展開するtripla<5136>が13日に発表した2022年10月期の業績は営業利益が前期△1億3,600万円の赤字から8300万円へ黒字転換した。宿泊施設向けに提供する主力サービスのクラウド型公式サイト予約システ ム「tripla Book」の機能改善に加え、今年1月には宿泊業界向けCRM・MAツール「tripla Connect」 をローンチ、同5月にもQRコード決済サービスツール「tripla Pay」 をローンチするなど、宿泊施設にフォーカスした各サービスを連携させた事業展開が奏功。 tripla Bookの施設数は、前期末から529施設増加となる1,620施設、tripla Botの施設数も前期末から196施設増えて1,088施設と伸長した。また、新型コロナウイルス感染症のまん延の影響が緩和されたことによる旅行需要の回復も追い風となり、上場後初の決算は売上、利益ともに前回予想を上回っての着地となった。 

Data Base tripla

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