サイバーエージェント子会社でスマートフォンアプリ開発を行う7gogo が発表した決算公告によると、2022年9月期(10期)の純利益は △1,400万円の赤字だった。利益剰余金は △33億8,200万円、総資産 100万円だった。
7gogoは堀江氏が率いるSNS(現インターステラテクノロジズ)とサイバーエージェントが出資し、2013年6月に設立。新感覚SNSとして、友達と気軽にトークできるスマートフォンアプリ「755」の開発、運営を行う。755は、芸能人などの著名人によるトークをだれでも無料で閲覧、フォローやコメントができるアプリとして、2014年2月にサービスを開始。AKB48らによるテレビCM効果もあり、サービス開始1年で累計ダウンロード数は400万件を突破。現在は600万ダウンロードを超える。
同アプリはホリエモンこと元ライブドア社長堀江貴文氏が出所後、サイバーエージェント代表藤田晋氏と共同で立ち上げた事業。「755」の由来は、ライブドア事件で収監された堀江氏の囚人番号。
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