Youtubeなどを活用し地元企業のPR支援など手掛ける瀬戸内サニーは11日、瀬戸内・中四国を中心に活動するベンチャーキャピタルSetouchi Startupsのほか、カヤック代表柳澤大輔氏をはじめ、岡山リベッツ 代表羽場誠氏、オプティマベンチャーズ 代表宮川博之氏の4人から資金調達を行なったことを明らかにした。調達額は明らかにしていない。調達した資金でメディア事業の強化を図り、新たに地域の若者向け教育事業を展開する。
「ご当地Youtuberという全国でもなかなかない事例として活躍している大崎さん。地方を盛り上げる熱い同志として日本をよりよくしていければと思い、今回株主として参加させていただきました。」(カヤック 代表 柳澤大輔 氏)
瀬戸内サニーは2018年1月設立。「瀬戸内から世の中を面白く照らし、かろやかな社会をつくる」を掲げ、 Youtubeチャンネル「瀬戸内サニー」やSNSを活用した瀬戸内界隈の企業、自治体のPRを軸としたデジタルマーケティング支援のほか、自治体や教育機関、民間企業と連携し、教育サービスの開発などを行なっている。2023年1月時点のYoutubeチャンネル登録者数は1.5万人。
Data Base 瀬戸内サニー