オンライン商談自動化ツールの開発、販売を行うamptalkは1月25日、 リードインベスター のScrum Venturesはじめ、ジェネシア・ベンチャーズ、モバイル・インターネットキャピタル、みずほキャピタル、三菱UFJキャピタルなどからシリーズA総額3億円の資金調達を行ったことを明らかにした。調達した資金で採用活動を強化し、プロダクトの開発、改善を行うほか、マーケティングへの投資によりサービスの認知拡大を図る。
amptalkは2020年5月設立。オンライン商談や通話を自動で書き起こし・要約・解析する「アンプトーク」を開発、提供する。アンプトークは、IP電話やテレビ会議システムなどあらゆるコミュニケーションツールと連携し、電話やオンライン商談を自動で書き起こしや要約を行い、自動でSalesforceやSlack、HubSpotに共有するツール。AIによる解析で、誰が何をどれくらい話しているかなどを可視化し、オンライン商談の共有、振り返りを容易に実現できる。今後は日本市場に加え、北米、東南アジアへの展開を見据えており、2025年までに2,000社導入を目指している。
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