AIソリューションを提供するギリアが発表した決算公告によると、2022年12月期（6期）の純損失は前期△5億6,846.2万円から△3億8,426.1万円へ赤字が縮小した。利益剰余金は△9億1,554.1万円、総資産 6億9,718.2万円だった。
ギリアは、2017年6月にUEIとソニーコンピュータサイエンス研究所により設立。統合AIプラットフォームの開発 、提供を行っており、これまでに東京海上日動やトライグループ、みずほ銀行など、各産業のリーディングカンパニーと資本業務提携し、さまざまなな業界の顧客へ多岐にわたるAIソリューションを提供する。当初の代表者は、ユビキタスエンターテインメント（UEI）の創業者 清水亮氏。清水氏はマイクロソフト、ドワンゴを経て、2003年にユビキタスエンターテインメント（UEI）を創業（2020年10月解散）。2017年にUEIとソニーコンピュータサイエンス研究所によりギリアを設立、代表取締役社長に就任した。2021年11月、取締役会長に退き、2022年6月からはファウンダー・顧問を務める。
Data Base ギリア
Tags
