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ドリームインキュベータからMBO DIMENSION、2号ファンド総額101億円組成完了。投資先カバー23年3月IPO

ドリームインキュベータからMBO DIMENSION、2号ファンド総額101億円組成完了。投資先カバー23年3月IPO

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ドリームインキュベータからMBOした独立系ベンチャーキャピタルのDIMENSIONは12日、国内スタートアップを対象としたベンチャー投資ファンド「DIMENSION2号」が総額101.5億円で組成完了したことを明らかにした。同2号ファンドは2022年5月に設立し、上場企業社長11名をはじめ、産業革新投資機構やSMBC日興証券、日本M&Aセンター、CARTA HOLDINGSなどの事業会社、海外機関投資家が出資。運用開始から1年、これまでに13社へ投資を行った。

DIMENSIONはドリームインキュベータの100%出資子会社として2019年7月に設立。2021年9月、代表の宮宗孝光氏が親会社ドリームインキュベータが保有する株式を買取りMBO、独立した。2019年9月に設立した1号ファンドの運用総額は50億円。2年半で24社に投資し、治療用アプリの開発などを手掛けるサスメド(2021年12月IPO)や、VTuberプロダクション事業を行うカバー(2023年3月IPO)が上場した。

Data Base DIMENSION

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