占いを中心としたモバイルコンテンツの企画、運営を行うザッパラス＜3770＞が14日に発表した2023年4月期業績は営業利益が前期7,200万円から△3億6,200万円の赤字へ転落した。占いをテーマとした地上波テレビ番組の制作協力をはじめ、各種プロモーションへの投資を積極化したことで業績が悪化した。これ受け、将来性が見込めない不採算サービスを廃止や事業譲渡などにより、新規事業部門の再構築に着手したほか、経営効率化に向けた希望退職者の募集による40名の人員削も行ったが、これら事業整理や人員削減に伴う特別損失1億3,300万円が発生、利益を圧迫した。2024年4月期は営業利益2億5,000万円黒字化の見通し。
Data Base ザッパラス
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