空港送迎マーケットプレイスを展開するSmartRydeが発表した決算公告によると、2023年2月期(6期)の純利益は、純利益 △1億6,845.3万円の赤字だった。利益剰余金は △4億3,514万円となり、総資産は 2億5,555.6万円だった。
SmartRydeは2017年3月に設立。世界150カ国700 以上の空港で地元タクシーやハイヤー事業者による事前予約型の空港送迎マーケットプレイス「SmartRyde」の運営を行う。すべてのドライバーはライセンスを保有し、保険に加入済み。料金は事前に確定しており、現地での支払いは一切必要ない。万一トラブルがあった場合は24時間緊急対応する。2023年4月にはNVC1号ファンドをリードとしたベンチャーキャピタルによる第三者割当増資に加え、日本政策金融公庫の資本性ローンにより総額約4.5億円(シリーズA追加ラウンド)の資金調達を行なった。
Data Base SmartRyde
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