日本郵政が100%出資するコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)の日本郵政キャピタルが発表した決算公告によると、2023年3月期(第6期)の業績は、営業収益が前期29億6,397.8万円から18億4,884.1万円に落ち込み、最終損失は前期△29億217.9万円から△29億5,858.1万円赤字へ悪化した。利益剰余金は△56億7,730.4万円、総資産207億8,584.1万円だった。
日本郵政キャピタルは2017年1月に日本郵政が100%出資して設立。郵便局ネットワークと日本郵政グループのブランド力を強みに成長が期待できるベンチャー企業への投資を行っている。
Data Base 日本郵政キャピタル