アフィリエイト広告を展開するファンコミュニケーションズ＜2461＞が８日に発表した2023年12月期 2Q累計 連結業績は、最終利益が前期比△△30.8％減の6億200万円となり、減収減益だった。売上高は同△1.8％減の37億6,400万円。主力事業のアフィリエイト広告サービス「A8.net」や、スマートフォンアプリ向けCPI広告サービス「seedApp」などの稼働広告主数が増加した一方、利益率が低下した。2Qは全サービスで広告予算の縮小などがみられ予想を下回って着地。特別損失に関係会社株式評価損、減損損失の計上などもあり、利益を圧迫した。通期業績は売上高79億7,000万円、営業利益25億4,000万円、経常利益25億5,000万円、純利益17億円の見通し。
Data Base ファンコミュニケーションズ
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