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業績低迷 GMOペパボ、東証プライム→スタンダードへ。「流通株式時価総額100億円」適合できず。中期経営計画の目標見直し

業績低迷 GMOペパボ、東証プライム→スタンダードへ。「流通株式時価総額100億円」適合できず。中期経営計画の目標見直し

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レンタルサーバー「ロリポップ!」などを展開するGMOペパボ<3633>は9日、現在属している株式市場の上場区分を東証プライム市場からスタンダード市場へ移行する方針を固めた。2026年12月末までにプライム市場の上場維持基準に適合、維持することが不透明な状況にあるとし、スタンダード市場を選択申請する判断に至った。

同社は2022年12月末現時点で東証プライム市場の上場維持基準の一つ、流通株式時価総額「100億円以上」を充しておらず、9日付の2023年12月期通期連結業績予想では業績低迷による下方修正と役員報酬の返上を発表。中期経営計画の2026年12月期の目標見直しを余儀なくされた。

東証スタンダード市場上場維持基準の流通株式時価総額は「10億円以上」。GMOペパボの2022年12月末時点の流通株式時価総額は39億円と基準に適合している。スタンダード市場への移行後も、将来的な「プライム市場」への変更上場を目指していく。

Data Base GMOペパボ

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