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知能ロボット開発 Mujin、SBIインベストメントなどシリーズC総額123億円調達「『世界で勝てる会社』に大成長してまいります」

知能ロボット開発 Mujin、SBIインベストメントなどシリーズC総額123億円調達「『世界で勝てる会社』に大成長してまいります」

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ロボットの自律動作を可能にするコントローラーを開発するMujinは5日、リードインベスターのSBIインベストメントをはじめ、Pegasus Tech Ventures、アクセンチュア、Dr. James Kuffner、7-Industries HoldingsからシリーズC総額123億円の資金調達を行ったことを明らかにした。調達した資金は知能ロボット技術への投資や会社体制の強化に加え、モバイルロボットやデバンニングロボットなどの新製品の市場投入、欧米事業の拡大などに投下する。

「米国での好調な事業成長を背景に、ここから更に技術革新と世界展開を加速させるため、今回9年ぶりとなるエクイティ調達を実施いたしました。グローバルトップの投資家・企業様とタッグを組むことで『世界で勝てる会社』に大成長してまいります。」(CEO 滝野一征氏)

Mujinは2011年7月に設立。産業用ロボットに知能を与える、知能ロボットコントローラ「Mujinコントローラ」の開発を行う。Mujinコントローラは、さまざまななセンサーと接続することで、従来プログラムされた動きを繰り返す産業用ロボットの自律的な環境変化に合わせた動作を可能にする。現在は、産業用ロボットに加え、独自開発した3Dビジョン・ロボットハンド・AGV(無人搬送車)やコンベヤなどと連携。工場や物流倉庫における大規模な自動化ソリューションをワンストップで提供する。2019年に中国、2021年には米国へ進出。今後は新たにヨーロッパへの進出も計画しており、欧米での事業を加速させる。

Data Base Mujin

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