電子契約サービスのfreeeサインが発表した決算公告によると、2023年6月期(11期)の純利益が前期 2億1,261.7万円から △4億632.3万円の赤字へ転落した。利益余剰金は △12億8,642.4万円、総資産 4億8,668.9万円だった。
freeeサインは2013年4月にサイトビジットとして創業。弁護士監修の電子契約サービス「freeeサイン」の運営を行う。freeeサインはオンラインで完結するワンストップ型の電子契約サービス。契約書に加え、申込書や入社関連書類など幅広い文書の作成、稟議、保管などができる。2021年4月にfreeeが株式70%(4,644株)を27.56億円で取得し、連結子会社化した。
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