20日、東京証券取引所が現場向けビジネスチャットの提供を行うL is B<145A>の東証グロース市場への新規上場を承認した。上場予定日は3月26日。
L is Bは2010年9月設立。建設業や流通小売業、インフラ業、運輸・交通業などの現場業務での利用にフォーカスした現場従業員向けビジネスチャット「direct」を軸に、directと連携する各種サービス群の開発、提供を行う。売上の9割以上はSaas形式による月額利用料。2023年9月時点のARRは12億6,200万円、サービス契約社数は504社だった。直近の業績は、2022年12月期(13期)売上高 9億7,058.9万円、経常利益 △2億6,587.4万円、純利益 △3億1,649.4万円だった。
Data Base L is B